朝8時頃の蔵王です。山頂付近にガスがかかっていますが、とても良い天気です。
それでは、ロープウェイに乗って山頂へと行ってきます。
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ここは、1日目でも紹介した山麓線終点の蔵王高原駅(標高1,331m)近く。
昨日と全然違う景色です。さてさて、山頂はどうなっているのでしょうか。
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蔵王高原駅から霧氷で白くなった木々を見ることができます。すばらしい風景です。
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山頂線に乗り換えて、眼下に広がる樹氷と霧氷を眺めながら地蔵山頂駅へと向います。
ゴンドラに乗っているのは私1人。前後左右に忙しく歩き回って景色を楽しんでいます。
でも、地蔵山頂駅は正面に広がるガスの中。ちょっと心配です。
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いい眺めです。
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地蔵山頂駅(標高1,661m)に到着。案の定、辺り一面ガスっています。
暖かなコーヒーを飲みながら成り行きを見守ることにします。
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待てど暮らせどガスが切れませんが、少しずつ薄くなって、太陽が見え始めました。
でも、このようにガスが立ち込めていると、デジカメのファインダーやモニターで像を捉えることができません。
おまけにオートフォーカスもできないので、マニュアルでピントを合わせて、ほとんど勘で撮ってみました。
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段々明るくなってきました。いい傾向です(^_^)
少しシルエットになった馬のような樹氷をパチリ。
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やった〜 ! ! 待つこと40分、やっとガスが晴れました。
樹氷の赤ちゃんたちが元気な姿を見せてくれました。
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望遠モードで覗いてみました。
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レンズを少し引いて半逆光気味で撮ってみました。
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こちらは、地蔵山の名にあるとおり「蔵王地蔵尊」です。
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しばし樹氷の写真をお届けします。
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そろそろ、ロープウェイに乗って下山することにします。
バスツアーで樹氷を見に来られたご婦人と意気投合して、山頂駅の喫茶店でしばし歓談。
高齢な方なのですが、歩協の女性スタッフのように言葉にパワーのある、とてもお元気な人でした。
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ロープウェイが樹氷高原駅へと下って行きます。
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スキーコースをオーバーパスします。
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蔵王山麓駅(標高855m)に到着し、これから山形市街に通じる道路を下りウオークします。
きれいな黄葉が見れるといいな〜
これは、昨日も歩いた樹氷橋付近から見た大朝日岳(たぶん)です。
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この標高での黄葉は終わっていましたが、黄色く染まったカラマツが陽に輝いていました。
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しばらく下っていくと黄葉の名残が見えてきました。
残念なことにチョコレート色になっていますが、それでも十分に美しい風景です。
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カメラを向けたらポーズをとってくれました(^_^)
これはトンビでしょうか。
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大根干しの風景です。
私はすぐに沢庵を連想してしまうのですが、こちらではどんな漬物になるのでしょうか。
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こちらは干し柿です。
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カエデも美しく染まってきたようです。
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ななかまど
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雪をかぶった月山(たぶん)を遠望します。
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坂道を下り始めて約2時間。
いったい何メートル下ったか見当もつきませんが、いい黄葉の風景に出会えました。
これからバスに乗って坂を上り、宿のある蔵王温泉へと戻ります。
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標高850メートル付近の蔵王温泉に戻ってきました。
枯れ木も山の賑わいではありませんが、夕陽を浴びて山肌一面が紅葉しているようです。
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こちらは、朝方に登った地蔵山です。夕陽を浴びて少し赤く染まっています。
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木立の間を夕陽が沈んで生きます。
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日が沈み黄昏のひとときが訪れます。
さあ、そろそろ宿に戻りましょう。
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