
スタート・ゴール会場である下田小学校の体育館で出発式が行われています。
ただいま、下田市長から御挨拶をいただいているところです。
本日は、御来賓としてJWAの小栗会長、江橋先生もお越しになっています。
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さあ、檄を飛ばして出発です!
24kmと30kmが一緒にスタートします。
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スタートに際して、ご当地の朝日子供太鼓の演奏が士気を高めてくれます。
子供とは思えない立派な太鼓の音です。
皆さん、どうもありがとう。
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さあ、スタートしました。
朝陽を浴びながら商店街を歩いていきます。
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伊豆急下田駅に続く「マイマイ通り」を歩いています。
この後、ほどなくして坂道ウオークが始まります。
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緩やかな上り坂が始まりました。
今日は暖かいので、坂を歩くと暑くなってきます。
私は、最初からジャケットを脱いで歩いています。
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正面の大賀茂トンネルを抜けるとコースは一旦下り坂になります。
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コースは下り坂になりました。
この辺りのウオーカーは快足の30kmの皆さんです。
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視界が広がってきました。
もうすぐ、24kmと30kmが分岐します。
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上の写真の左側にあるどんと焼きの正月飾りたちです。
これは、小正月にお焚きあげするのでしょうか。
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コースは24kmと分岐しました。
30kmは緩やかな上り坂を歩いていきます。
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途中、大賀茂小学校でコースチェックを受けます。
ここは7km地点になります。
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緩やかな上り坂をひたすら歩いていきます。
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毎度おなじみの無人売店です。
毎回、何が売られているか楽しみにしている所です。
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そろそろ上り坂のピークです。
写真では分かりにくいと思いますが、
スピードを上げて歩いている30kmの参加者には
この辺りの上り坂が一番苦しい所かも知れません。
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八声トンネルの手前を歩きます。
南伊豆菜の花ツーデーの30kmでは、
このトンネルから出てきて、
今まで歩いてきたコースを逆に歩きます。
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さて、ここから下り坂です。
のんびり歩いていきましょう。
これから、コースは下田市から南伊豆町に入ります。
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山間の田畑の風景を楽しみながら坂を下っています。
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下り坂が終わり、コースは24kmと再び合流しました。
24kmとはこの先ゴールまで一緒に歩きます。
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青野川にやってきました。
南伊豆菜の花ツーデーでは、ここの菜の花畑を堪能することができます。
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青野川沿いの遊歩道を弓ヶ浜方向に歩いていきます。
写真左側の緑は菜の花畑です。
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菜の花畑の様子はご覧のとおり。
3月の大会のときには黄色の絨毯が敷き詰められたようになっていることでしょう。
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こちらは河津桜の蕾です。
こちらでは南の桜と呼んでいます。
来月の河津桜ツーデーでは開花しているでしょうか。
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南伊豆町のマンホールの蓋はかわいいデザインです。
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コースは海に出ました。
白砂青松の弓ヶ浜にやってまいりました。
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今日は天気が良くて、弓ヶ浜が特にきれいに見えます。
ここまで黙々と歩いてきた参加者たちも、
急に元気が出た様子で歩いています。
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弓ヶ浜に面する休暇村南伊豆でコースチェックを受け、
おもてなしをいただきます。
毎回楽しみにしている休憩ポイントです。
ここは18km地点になります。
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弓ヶ浜を観ながらのお昼ご飯は美味しそうですね。
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私もここでお昼ご飯です。
予約していたお弁当とおもてなしの野菜たっぷり豚汁です。
その上のキンカンはコース途中で御親切にも頂戴したものです。
とても美味しかったですよ。
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さて、お昼ご飯も終わり再スタートです。
ここからがコース後半となり、
東方向に海沿いを歩いていきます。
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弓ヶ浜の傍らには水仙が植えられています。
開花はご覧のとおり。
明日の水仙コースが楽しみです。
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コース上の少し上がったところから松を入れて弓ヶ浜を撮ってみました。
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弓ヶ浜の隣にある逢ヶ浜にやってきました。
こちらは岩や石がゴロゴロした海岸です。
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ご覧のように逢ヶ浜の石の浜を歩いていきます。
足が石にとられて、なかなかスリリングです。
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逢ヶ浜の奇岩のひとつエビ穴です。
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ここから軽く山を登ってタライ岬へと向かいます。
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傾斜のある階段を上り終えて、背の低い木々の中を歩いていきます。
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タライ岬に到着しました。
逆光ですが、かまわずにセルフタイマーで記念写真を1枚。
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タライ岬の先端にやってきました。
ここからは伊豆の島々がよく見えます。
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タライ岬から弓ヶ浜方向を撮ってみました。
今日は天気が良いので海がとても青く見えます。
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コースは下田市に入り、タライ岬遊歩道を田牛(とうじ)に向かって歩いています。
ここから見える海の風景がとても素晴らしいです。
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こちらも素晴らしい風景です。
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タライ岬遊歩道を歩き終えて、田牛地区にやってきました。
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田牛の海岸の風景です。
こちらも石がゴロゴロとした海岸です。
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田牛の海岸の波打ち際です。
ここでは、波の音の後に、波で石が転がるコロコロという音が聞こえます。
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ここは、田牛地区にある龍宮窟です。
波の浸食で作られた幻想的な風景を見ることができます。
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ここが田牛のサンドスキー場。
砂が風で吹き寄せられて作られたそうです。
傾斜は約30度。
写真では足跡が見えますが、斜面を登るだけでも一苦労します。
ここはソリで滑ります。
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緩やかなアップダウンのある海沿いの道を歩いていきます。
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上の写真の道から碁石ヶ浜を見下ろしながら歩いています。
緑と岩に囲まれたきれいな海岸です。
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コースは海沿いの道が続きます。
このトンネルを抜けると吉佐見地区に入ります。
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吉佐見の大浜海岸にやってきました。
ここは、砂浜に巨大な岩が点在する特徴的な海岸です。
今回は、ここで護岸工事をしており、これ以上海に近づけません。
海の見えない迂回路を歩いていきます。
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吉佐見のはまぼうロードを歩いていきます。
道の両側に茂っているのが「はまぼう」という植物です。
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吉佐見地区から下田の市街地に向けて歩いていきます。
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下田の市街地に入る手前で海岸に出て、
静かな海を見ながら、ゴールに向かいます。
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ここからは、全コース共通。
岬の海沿いに伸びる遊歩道を歩いていきます。
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気持ちの良い遊歩道を歩いています。
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こちらでは白波が立っています。
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コース上に下田の海中水族館が見えてきました。
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下田湾が見えてきました。
正面の山は寝姿山です。
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下田湾沿いに歩いてほどなく、コースは市街地に入りました。
ただ今、ペリーロードという通りを了仙寺に向かって歩いています。
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了仙寺にやってきました。
ここは、日本とペリーが日米下田条約を締結した場所です。
コースは終盤。まもなくゴールします。
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下田小学校の体育館に到着しました。
ここでゴールです。
スタッフの皆様、どうもありがとうございました。
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本日の参加者数です。
意外にも10kmが多いですね。
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アフターウオークは、ロープウェイに乗って寝姿山に登りました。
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寝姿山の展望台にやってきました。
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寝姿山の展望台からは先ほど歩いた下田湾が一望できます。
先ほど下田湾の写真を撮ったところは、写真右側の岬のどこかです。
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視線を少し左に移動すると明日のコースである須崎半島が一望できます。
明日は、須崎半島をほぼ一周するように歩き、水仙の群生地である爪木崎を巡ります。
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夕食は、地元の歩協もご愛用の飲食店でいただきました。
私がいただいたのは、金目鯛の漁師煮丼です。
金目鯛のアラ煮がご飯のおかずにも、酒の肴にもなるすぐれ者です。
明日は2日目。楽しく歩いてまいります。
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