会場の最寄り駅である長野電鉄松代駅にやって来ました。
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こちらが松代駅の駅舎です。
とてもクラシックと言いますか、旅情を誘う雰囲気です。
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松代駅から歩いてほどなく、会場に到着しました。
ここは、松代城の広場になります。
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受付を済ますとコースマップや大会誌などが渡されますが、
それらがこのトートバッグに入っているのです。
参加者の中にはこのトートバッグ片手に歩いておられる方もいましたよ。
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こちらが会場の横に建つ松代城です。
武田信玄の時代には海津城と言われ、
川中島の合戦で拠点になった城と言われています。
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さあ、檄を飛ばしてスタートです。
22km、14km、5kmの各コースがスタートします。
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スタートしました。
まずは、会場に隣接する橋を渡り、松代城内を歩きます。
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松代城を出て、松代の街並みを歩きます。
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しばらく、松代の街並みを歩きます。
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松代藩時代の文武学校の前を歩きます。
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象山神社の境内を歩いています。
当地の偉人佐久間象山(当地では、しょうざんではなく、ぞうざんと呼称します。)を祀る神社です。
その歴史は新しく、昭和13年の創建であるそうです。
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象山神社を出ました。
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コースは、幕末の松代藩士「山寺常山」の邸宅に入っていきます。
写真にはありませんが、庭園がきれいな邸宅です。
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コースは、街中から一転し、畑の道に変わりました。
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一般道を長野電鉄の線路沿いに歩いていきます。
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千曲市に入りました。
千曲市は市町合併により、平成15年に誕生しました。
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千曲市に入ってまもなく、千曲川が見えてきました。
すばらしい眺めです。
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コースは、再び街中に入りました。
道の傍らに一里塚跡があり、
北国街道(脇街道)・谷街道との記載があります。
そういえば、この道には街道の雰囲気があります。
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しばらく歩くと、佐久間象山の砲術試射の跡地に到着しました。
ここには、その石碑が建っています。
また、チェックポイントでもあります。
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スタッフに伺うと、象山は、あの山に向かって大砲を試射したそうです。
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畑を横に見ながら歩いています。
でも、この後で不覚にもコース標識を見落として、痛恨のコースアウト(笑)
マップと歩いている方角が違うことに気がついて、急いで戻りました。
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雨宮の渡にやって来ました。
ここは、その昔、千曲川の川渡しがあったところです。
その後、千曲川の流れは北に移り、今は陸地が広がります。
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再び千曲川にやって来ました。
実は、この写真ですが、
先ほどの千曲川と同じ所で撮っています。
(川の向きは逆ですが)
つまり、道を一周してきたわけです。
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千曲川の堤防道を歩いているとご覧の光景が飛び込んできました。
山と積まれた芋。まさに山芋です(笑)
何をしているところでしょうか。
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農家の方に伺うと、山芋の種芋を作っているそうです。
それにしてもたくさんの種芋です。
農家の方がおっしゃるには、この辺は土壌が良いから山芋が美味しいそうです。
松代に戻ったらぜひ食べていってとのこと。
了解しました∠(^−^)
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千曲川の堤防道を歩いています。
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堤防道の下には、ご覧のように広大な畑が広がっています。
何を栽培しているのでしょうか。
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千曲川を渡ります。
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橋の上から千曲川の風景を楽しみます。
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峠の釜めしががいっぱい?
いえいえ、釜めしのお店がすぐ近くにあるのです。
ちょうどお昼どき。
名物の蕎麦も食べたい、先ほどの山芋も食べたい、釜めしも食べたい。。。
うーん、これは困りました(笑)
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休憩ポイントである八幡原史跡公園(川中島古戦場)にやってきました。
ここは、川中島の合戦の舞台となったところです。
ここに佐久間象山の像が建っています。
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コースも終盤。
再び千曲川を渡って松代へ戻ります。
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松代の町中に入りました。
ゴールまであと少しです。
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途中、名物おやきのお店がありました。
こちらのおやきは、少し小さめでとても美味しいのです。
もちもちとして、和風の中華饅頭を食べているような感じがしました。
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そして、松代に戻ってからお昼ごはんです。
お蕎麦と山芋が同時に味わえる「冷やしとろろそば」をいただきました。
いやはや、美味しいのなんの。目から鱗の美味しさでした。
絶対にお勧めしたい一品です。
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松代城に戻ってきました。
ゴール会場は写真の右側。
まもなくゴールです。
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ゴールしました。
初めての土地で、いろいろな風景と触れ合いに出会うことができました。
どうもありがとうございました。
これから長野電鉄に乗って長野駅に戻ります。
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長野駅に戻ってきました。
ここからは、おまけのコーナーです。
今日は大会最長の22kmを歩きましたが、まだ歩けます。
そこで、せっかくの機会なので、
長野駅から善光寺まで参拝ウオークを楽しみました。
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駅前には参道の灯篭?が建っています。
長野駅から善光寺まで1.8kmとのこと。
のんびり歩いていきます。
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長野駅から善光寺までは一本道。
道に迷うことなく到着しました。
こちらは入口の仁王門です。
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参道を歩いて行きます。
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こちらが山門です。
山門に掲げられた「善」が牛の顔に見えるとか。
「牛にひかれて善光寺参り」の由来だそうです。
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そして、本堂でお参りしてホテルへと歩いて帰りました。
今日は、一日中ウオークで楽しませていただきました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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