
始発の東海道線に乗って伊豆の松崎町にやって来ました。
下田から松崎までは路線バス、松崎からは主催者のシャトルバスに乗って会場へ。
ここは、松崎町営総合グランド。この大会のスタート・ゴール会場です。
30km・20kmコースの出発式が始まっています。
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30km・20kmコースが同時にスタートしました。
それでは行ってきます。
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まずは岩科川沿いの桜並木を上流へと歩いて行きます。
あれれ、写真の桜が妙にピンク色になっています。
実はこれ、誤ってデジカメのカラー設定を触ってしまったようなのです。
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しばらく、30kmと20kmが一緒に歩きます。
こちらの桜も満開まであと少しですね。
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菜の花が咲く土手道を歩いて行きます。
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20kmコースと分岐して岩科川を渡り、
さきほどの桜並木と反対側の川沿いを上流へと歩いていきます。
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なまこ壁と瓦屋根の建物は岩科学校です。
明治13年に建てられた岩科学校はわが国でもっとも古い学校のひとつです。
校舎内には当時の教育資料などが展示され、国の重要文化財に指定されています。
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コースはさらに上流へ。
すれ違う地元の方々と挨拶を交わしながら歩いて行きます。
まもなく折り返し、今度は岩科川を下流へと歩きます。
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岩科川を折り返し、川の風情を楽しみながら下流へと歩いています。
川の左手にそびえる山々は岩科南側地区。
まもなく、コースは山登りに入ります。
あの山のどこかを登って石部の棚田へと向います。
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岩科川の桜たち。こちらの桜はこれからですね。
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なまこ壁の建物の前を歩いています。
これは蔵でしょうか。立派な建物です。
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コースは山登りに入っています。
この手の坂に慣れていない人は、つい平地と同じように飛ばしがちですが、
息が切れて歩きが続かなくなり、かえって遅くなってしまいます。
ゆっくりでもマイペースで。確実に歩いて行きましょう。
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コースは竹林の中を通ります。
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こちらは椎茸を栽培しているのでしようか?
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ずいぶんと登ってきました。
湿度が高いせいか少し霞んでいます。
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海が見えてきました♪
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石部の棚田に到着。登りもここまで。
これから棚田を下って、海に出ます。
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棚田を見渡しながら坂を下っています。
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石部の海に出ました。
ここは石部漁港です。
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石部漁港にはチェックポイントと接待所が設けられていました。
ちょうどお昼時。こちらで昼食休憩です。
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こちらでいただいたのが、伊豆の定番フジツボのお味噌汁。
そして、キビナゴをいただきました。
脂が乗っていて美味しかったですよ。
ありがとうございました。
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昼食が終わりウオーク再開です。
眼下に石部漁港を見ながら海沿いの国道136号線を松崎の街へと歩いて行きます。
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海沿いの桜も満開まであと少しでしょうか。
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この桜は大島桜でしょうか。
この桜の葉の塩漬けが桜餅などで使われます。
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国道136号線を北上中
満開の桜のトンネルになるまでもう少しですね。
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ただ今、室岩洞付近を快適に歩行中
松崎港が見えてきました。
しばし歩みを止めて景色に見入っている参加者もいらっしゃいました。
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まもなく松崎の街に入ります。
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松崎の街が見えてきました。
これから街中ウオークになります。
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近くにいらした参加者に勧められてなまこ壁の建物に入ってみました。
ここは伊豆文邸と呼ばれる明治期の建物だそうです。
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そこには、ご覧のような雛飾りが展示されていました。
雛飾りを直接目にするのは何年ぶりでしょうか。
きれいですね。
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これは、段飾りと違う趣がありますね。
調べたところでは、お嫁入り道具であったとか。
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松崎の街ではなまこ壁の建物が随所で見られます。
ここは、なまこ壁通りと呼ばれるところで、これは江戸末期の建物だそうです。
「なまこ壁コース」のタイトルのとおり、なまこ壁を楽しみながら街中を歩いています。
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物産館もなまこ壁です。
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コースは街中を抜け、那賀川沿いの道を上流へと歩いています。
目の前に広がるのは金魚草の畑でしょうか。
今日はお花畑の外縁を歩いていますが、明日はこの内側を歩きますよ。
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ユースホステルの前を歩いています。
こちらに宿泊されている参加者もいらっしゃるようで、
朝、こちらのバス停から参加者が何人も乗ってこられました。
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コースは那賀川沿いの道を折り返し、桜並木を下流方向へと歩きます。
先ほどから小雨が降ってきていますが、雨具を使うほどではありません。
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ほぼ満開の桜の下を歩いています。
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那賀川を渡っています。
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伊那上神社の前を歩き、まもなくゴールです。
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松崎町営総合グランド横の松崎勤労者体育センターに到着。
ここでゴールです。
玄関前でクマさんとパンダさんと記念写真♪
この着ぐるみの中にいるのは地元の女子学生さんだそうです。
お世話になりました。明日もよろしくお願いします。
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(2007.4.20加筆修正) |