
小田急線鶴川駅にやって来ました。
この駅は鶴見川のすぐ近くにあり、私も鶴見川ウオークのときにはよく利用します。
目に鮮やかな駅前の菜の花を撮ってみました。
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ここが出発会場の鶴川駅前公園です。
今回の参加者は209名とのこと。
とても賑やかです。
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さあ、出発です。まずは30kmコースが先行スタートしました。
約半数の参加者が30kmコースを歩かれたそうです。
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鶴川駅前公園を発ってほどなく鶴見川に出ます。
鶴見川はご覧のとおり両岸がコンクリート壁で整備された都市河川ですが、
下流に進むにつれ、川らしい風情が出てくる不思議な川でもあります。
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朝陽を浴びながら気持ちよく歩いています。
今回は川沿いの遊歩道ウオークのため歩行上困難な場所はありません。
ただ、遊歩道の幅が極端に狭くなるところがあるので固まって歩くのは
自転車や一般歩行者との関係で危険なことがあります。
ここで少し飛ばして、先頭付近で歩くことにします。!
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スタート直後から鶴見川は東京都町田市と神奈川県川崎市をジグザグに進み、ほどなく横浜市に入ります。
これは、横浜市青葉区の水車橋から見た鶴見川の上流側の風景です。
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横浜市に入ってから川の風景が変わってきました。
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歩いていると長蛇の列が……
ノボリから察するにイチゴ狩り農園でしょうか?
写真には写っていませんが右側にはビニールハウスがたくさん。
もしかすると、もしかしますね。
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水際に咲く菜の花を撮ってみました。
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コースはすでにサイクリングロードに入っています。
下流域までの道はほとんどの橋をアンダーパスしているので、
ノンストップでどんどん歩くことができます。
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横浜市青葉区役所付近でスタッフからチョコとキャラメルをいただきました。
ありがとうございました。
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横浜市青葉区付近では鶴見川も谷本川の別名を持ちます。
郷土史の本を紐解くと、その昔この地が谷本村であった頃の名残とか。
また、この流域では昔の村名が今の町名になっていることも少なくないようです。
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目の前の国道246号線をくぐります。
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土手に咲く菜の花を撮ってみました。
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横浜市都筑区に入り、恩田川(写真中央)と合流します。
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JR横浜線鴨居駅付近にやって来ました。
あと少し歩くと14kmコースのゴールになります。
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突然変な写真が現れました。
実は今、おにぎりを食べながら歩いているのです(笑)
以前鶴見川をプライベートで歩いているときには、
休憩を取らずに歩きながら昼食を食べていたものです。
今回は立ち止まるのがもったいないくらいの気持ちのよいウオーク。
以前のように食べながら歩いてみました。
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空が高くて気持ちのよい空気の中を歩いています。
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シウマイと駅弁で有名な崎陽軒の工場前を歩きます。
ここには売店もあるので、駅弁を買って川を見ながらの昼食も楽しいですよ。
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対岸に横浜国際競技場(日産スタジアム)とJR新横浜付近のビル群が霞んで見えます。
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コースは河川敷に移りました。
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鶴見川の支流である早渕川を迂回して歩きます。
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東急東横線綱島駅付近にやって来ました。
この付近は住宅街。人が多くなってきました。
23kmコースのゴールはすぐ目の前です。
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上の写真を更にアップで。
河口からかなりの距離があるというのにカモメが飛来しています。
カモメとハトとカラスが三つ巴になって餌を狙っているのでしょうか。
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綱島に架かる大綱橋を渡り、今度は右岸を歩きます。
なぜ左岸と右岸を切り分けて歩いているかと言いますと、
ウオークに適した道の整備のされ方が違うのです。
このウオークではとても歩きやすいコース取りになっています。
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スタート直後はコンクリート擁壁に囲まれた鶴見川も
いくつもの支流と交わり川幅も広くゆったりと流れています。
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とても気持ちの良い風が吹いています。
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コースは河口域に移りました。
ここはゴールのある横浜市鶴見区になります。
ここまで来ると海の干満が川の水位に影響してきます。
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この橋は森永橋といいます。
実はこの橋の右側に森永製菓の工場があるのです。
企業名が橋の名の由来になっている珍しい橋です。
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河川敷にはカモメの群れが羽を休めています。
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鶴見川ウオークもあと少しの場所まで来ました。
鉄橋を渡る電車は私が通勤に利用している京浜東北線です。
いつもは車窓からこの風景を見ているのですが、今日は逆です。
あと少し正面のアーチ上の橋を目指して歩きます。
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鶴見川橋にやって来ました。
ここで鶴見川に別れを告げてゴールのJR鶴見駅へと歩きます。
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わずかな市街地ウオークの後、JR鶴見駅に到着しました。
ここでゴールです。
写真正面の黄色い服を着たスタッフに拍手で迎えていただきました。
今日は本当に気持ちよく歩くことができました。
ありがとうございました。
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