2006年11月3日  第29回日本スリーデーマーチ1日目 和紙の里・武蔵嵐山ルート20km 


時は11月。今年も日本スリーデーマーチが埼玉県東松山市を主会場として開催されました。
今日は、その1日目です。
本日、私が歩いたコースは、松山第一小学校をスタートして西回りに一周する和紙の里・武蔵嵐山ルートの20km。
青空の下を秋の装いになりつつある田畑を見ながらのんびりと歩いてまいりました。
この大会への参加は、今回で4回目。(うち3日間完歩は3回目)
大体のコースと撮影ポイントは頭に入っていますので、今回は秋の自然とウオーカーを一緒に撮ることに心を砕いてみました。
つたない写真ばかりですが、どうぞご笑覧を。




横浜の自宅を朝4時に発って、7時頃東松山駅に到着しました。
大きな鳥居が特徴的な駅前を、電車を降りたばかりの参加者の一団が会場へと向いますが、
例年、私は近所のお店で燃料補給のための朝食を食べていきます。
がたいが大きな私は燃費も悪いので、しっかり燃料を補給しておかないと途中でガス欠になってしまいます(笑)





8時過ぎに松山第一小学校を流れスタートします。





コース上には、すでに先行者がたくさん歩いています。
毎回のことですが、この大会の規模の大きさを感じることができる光景です。





市街地を抜けて、左右に田畑が広がる風景の中を西向きに歩いています。
ここは、毎回、私のレポートに登場するお気に入りの風景です。





羽尾平集会所で甘酒のご接待をいただきました。
ちょうど今、私のマグカップに甘酒を入れていただいているところです。
その下のテーブルクロスにご注目。ヤンマー坊やですよ。





羽尾平集会所から市野川沿いに歩いています。
手前にセイタカアワダチソウを入れて撮ってみました。
まるで、菜の花畑を歩く早春の風景みたいです。





市野川の明鏡止水の風景です。
川面にウオーカーが映っています。





こちらも市野川沿いの風景です。
朝陽を浴びながら歩くウオーカーたちです。





ここは鬼鎮神社。20kmコースと30kmコースの分岐点です。
私は20kmを歩くので左に向います。





ご当地の村社である菅谷神社の前を歩いています。
こちらに祀られているのが神様だけでなく、
かつて領主であった畠山重忠も含まれているといいますから、
ちょっと異色な神社かもしれません。





嵐山史跡の博物館近くに20kmコースのチェックポイントがあります。
ここまでで行程の半分を歩きました。
ゴールまであと10kmです。





上記チェックポイントのすぐ近くに接待所があります。
英語、ドイツ語、ロシヤ語、中国語……インターナショナルですね。





国立女性教育会館の前を歩いています。
コースはすでに30km、50kmコースと合流しています。
これから混雑してくるかもしれません。





両側に栗畑が広がる小道を歩いています。





ご近所の方のご接待でしょうか。道の途中に梅干がありました。





早速いただいてみると…おや?
ご覧のとおり乾燥しています。
今さっき乾いたものでないようですが、
こちらの特産品なのでしょうか?
なかなか濃厚なお味でした。













竹林の中を歩いています。





烏瓜の鮮やかなオレンジ色が秋色の風景の中で映えます。





木漏れ日溢れる栗畑の道を歩いています。





ゴールまであと5km。
沿道の横断幕も応援しています。





ゴールに近づくにつれてウオーカーが多くなってきました。
ちょっと渋滞気味です。





ゴール近く、とある工場の入口にウオーカーたちが並んでいますが、
ただ今、清涼飲料水の無料配布中なのです。
ウオーカーが背中につけている風船は、こちらの協賛業者さん提供によるものなのです。





正面に松山第一小学校が見えてきました。
まもなくゴールです。





無事にゴールしました。
チェックを済ませてアフターウオークへと繰り出します。
お楽しみはこれからです。





会場ではすでにゴールした人たちが休んでいます。





こちらは、全国各地のマーチングリーグのブースです。
その土地土地の名産品も販売されています。





昼食を食べていなかったのでお腹ペコペコ。
北海道のブースで買ったイクラ丼と渦巻きソーセージで昼食にします♪





場面は変わりまして、帰宅途中、お隣の森林公園駅前の沿線案内です。
どの辺を歩いたか、何となくイメージできませんか?





会場近くの和菓子屋で買い求めたお土産の「足まんじゅう」です。
お饅頭の味もさることながら、このパッケージがなかなか凝っているのです。
包み紙を読んでいるだけでも楽しくなります。

明日は2日目です。どんなウオークになるのか、とても楽しみです。