2005年7月16日(土)  第8回蔵王温泉こまくさツーデーマーチ1日目 湯めぐりコース 20km

今回は、山形県の蔵王温泉に遠征してウオーキングを楽しんできました。
今回参加したのは、山形県山形市の蔵王温泉地区を中心に歩く「第8回蔵王温泉こまくさツーデーマーチ」です。
昨年に続き2回目の参加で、昨年同様20kmを歩きました。
蔵王温泉地区は、周囲を蔵王連峰に囲まれた標高800mほどの高所にあり、冬はスキー、秋は紅葉、夏はトレッキングと、
1年を通じて自然と触れ合える観光地です。
そして、何よりも温泉が有名で、「奥羽三高湯」に数えられる蔵王温泉は、美人を作る湯として知られています。
今日歩いた湯巡りコースは、蔵王温泉地区を中心に隣接するスキーゲレンデや温泉施設などを歩くアップダウンに富んだコースで、
ウオーキングと言うよりもトレッキング、軽登山に近いものでした。
昨年は、活発化した梅雨前線による大雨の中のウオークでしたが、今年は、朝方まで雨が降っていたもののスタート時には雨もあがり、
湿度の高い、蒸し暑い陽気の中を汗をカキカキ、楽しく歩くことができました。
 
〔ウオークデータ〕
開催期間 2005年7月16日(土)〜7月17日(日)
名   称 第8回蔵王温泉こまくさツーデーマーチ
主   催 蔵王温泉協会、JWA外
主   管 蔵王温泉こまくさツーデーマーチ実行委員会
コース等 7/16  湯めぐりコース     20km、10km、5km
7/17  さわやか高原コース  20km、10km、5km
歩行形態 自由歩行
参加人数      人
歩行年月日 2005年7月16日(土)
ル ー ト 20kmコース
蔵王体育館特設会場−クロスカントリーコース−酢川温泉神社−スキーゲレンデ−林道−蔵王ライン−樹氷の泉−鴫の谷地沼−
大森駐車場(CP)−温泉街−盃湖−蔵王体育館特設会場
歩行距離 20km
歩行時間 スタート09:00 ゴール14:20 歩行時間 5時間20分
天   候 小雨→曇り時々晴れ

 
朝7時40分頃、蔵王温泉に到着。
さっそく、のぼりが出迎えてくれました。



ここは会場でる蔵王体育館の前です。
こちらでは、これから紫陽花がピークを迎えるようです。



 
8時40分、20kmコースの出発式が始まりました。
昨年同様、JWA江橋名誉会長からお言葉をいただきました。



エイエイオー ! !




 
9時になりました。20kmコースのスタートです。




まずはクロスカントリーコースに向けて歩いていきます。




 
緑がとてもきれいです。




緑の中を歩いていきます。




 
正面にスキーのジャンプ台が見えます。




ここは酢川温泉神社です。
とても歴史のある神社だそうです。




 
今度はスキーゲレンデを下ります。
ものすごい急勾配で、弾みがつくと止れないかも。
全力でブレーキをかけながら下っていきます。



露天風呂の前を歩きます。
歩道の前の露天風呂、水着で入るのかしら……




 
今度はゲレンデを上ります。
息が上がってしまうので、ゆっくり行きましょう。
汗をカキカキ、なかなかに痺れる上り坂でした。



横倉ゲレンデをトラバースしています。
眼下に今日私が宿泊する宿が見えています。
このままチェックインしようかしら(笑)



 
トラバース中に上を見ると、緑の勾配が伸びています。




緑が深くなってきました。足元に気をつけながら快適に歩いています。




 
蔵王ラインを下っています。
少しガスがかかっていますが、いい眺めです。



トンネルをくぐります。歩道がないのでちょっとヒヤヒヤです。




 
樹氷の泉に到着。冷たくて美味しい水が湧き出しています。
天然の給水所です。




私もたくさんいただきました。




 
蔵王ラインを下っています。




白いアジサイのようなノリウツギが咲いていました。




 
これはオカトラノオです。
緑の中で白い花が目立ちます。



これは何という花でしょうか。
ユキノシタの仲間のような感じですが。



 
鴫の谷地沼にやって来ました。
ここは昼食ポイントになっています。



ここで、お弁当の引渡しを受け、芋煮をいただきました。
とても美味しかったです。



 
鴫の谷地沼の草むらで見つけました。
これは何という花でしょうか。



温泉街にやって来ました。
ここは下湯共同浴場です。


 
盃湖にやって来ました。
ここの散策路を歩きながらゴールに向います。



きれいな赤い実がついています。
何という植物でしょうか。



 
さあ、視界が開けてきました。もうすぐゴールです。




帰ってきました。14時20分に無事ゴールしました。
今日は暑かったー ! !
明日は2日目。頑張りましょう。