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杉谷戸調整池に来ました。
市街化された所では、雨水を吸収する自然がなく、
これをそのまま川に流すと氾濫することがあるため、
川に流れ込む水量を調整するのがこの調整池です。
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杉谷戸4号公園に来ました。
小山田地区の丘陵を一望できます。
鶴見川流域の市街化率は約85%
残された自然は貴重です。
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小山田地区の丘陵の一部をアップで。
はるか丘陵の先は多摩市。多摩川水系になります。
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ここは新橋。銘板によると昭和9年に作られたそうです。
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実は、この新橋のある地点が、
河川法上の一級河川としての鶴見川の最上流になります。
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こちらが新橋から見た鶴見川の最上流部です。
とても細い川ですね。
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次に、もう一つの源流地のアサザ池に向います。
とてものどかな雰囲気の中を歩いています。
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小山田緑地梅木窪分園のアサザ池に到着しました。
名前の由来は、アサザ(浅沙)が生育しているからとか。
上流からの水がここに集まってきているそうです。
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アサザ(浅沙)をアップで撮ってみました。
花の時期には少し早かったようです。
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これから小山田緑地の森の中を歩きます。
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小山田緑地は、東京都が管理する大きな緑地公園です。
遊歩道もきちんと整備されています。
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吊り橋を渡ります。
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こちらは本園。運動広場です。
まもなくゴールです。
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みはらし広場に到着。ここがゴールになります。
解散式の後、源流祭に参加します。
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こちらは、みはらし広場に設けられた源流祭の会場です。
関係行政機関や市民団体のブースが並んでいます。
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式典では町田市長のご挨拶もありました。
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こちらは、有名な源流コーヒーのコーナー。
源流域の湧き水を使ったコーヒーが飲めます。
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ちょうど落としたてのコーヒーをいただきました。
とても美味しかったですよ。
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地元の野菜を使った源流なべのコーナーもありました。
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具沢山の豚汁風の味噌汁です。
これがご飯によく合います。
お弁当と一緒にいただきました。
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補足コーナー
今回のウオークでは、団体行動のため、写真があまり撮れなかったので、約1週間前の4月30日にプライベートで源流域を歩いたときに
撮影した写真をアップして、少し補足したいと思います。
(実は、ここでアップしないと、この先アップする機会がなさそうなので、この機会にぜひ、ぜひ紹介させてください。)
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これは、源流泉のひろばの案内板です。
鶴見川水系の流域は「バク」の形をしていると言われています。
そのため、このバクが鶴見川のキャラクターになっているのです。
上の写真にもバクのイラストがありましたね。
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源流泉のひろばを別アングルで。
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この池の中央をよく見ると、水が湧き出しているのがわかります。
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水の流れを追っていくと、魚が泳いでいました。
この魚は何でしょうね。
偏向フィルタをつけていれば、
もう少しクッキリ写せたかもしれません。
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そして、泉の水は下流へと流れていきます。
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もうすぐ5月の節句。
小山田の里に鯉のぼりが泳いでいました。
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そして、これが一級河川としての起点である新橋です。
ずいぶんと歴史を感じさせる橋ですね。
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新橋は、昭和9年に竣工しました。
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