草津宿の追分からスタートします。
天気は雨。朝7時ですが薄暗さが残ります。
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前回訪れた草津宿の本陣前です。
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雨の草津宿。
この道を大津へと歩いて行きます。
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街道筋にある立木神社に立ち寄りました。
ここには、1680年に作られた旧追分道標が保存されています。
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矢倉橋を渡ります。
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酒屋の軒先でちょっと雨宿り。
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野路の一里塚跡。
公園として整備されています。
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しっとりとした街並みを歩いています。
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弁天池を見ながら歩いています。
池の中の島には弁天様が祀られているそうです。
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歴史を感じる街並みです。
雨が止みました。
雨具を片付け、身軽になって歩きます。
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月輪池の手前に立場跡の石碑が建っています。
当時は、ここで旅人が休息したのでしょうか。
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瀬田地区に入りました。
街が賑やかになってきました。
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瀬田の商店街を歩いています。
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商店街を抜けると瀬田川に架かる瀬田の唐橋を渡ります。
日本三古橋の一つといわれ、
また、幾多の合戦や伝説が生まれた所といわれています。
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瀬田の唐橋から南側を見ています。
先に架かる橋は新幹線の鉄橋。
その先に見えるのは京都の山々でしょうか。
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瀬田川を渡ると街が更に賑やかになってきます。
これから琵琶湖方向に歩きます。
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ビルが建ち並ぶ街中を歩いています。
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「歳末大売出し」のノボリを見ると年の瀬が押し詰まったことを感じます。
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旧東海道からちょっと寄り道して、琵琶湖の湖畔に出ました。
ここは、大津湖岸なぎさ公園です。
松並木がいい感じです。
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なぎさ公園から琵琶湖を望みます。
遠くに近江大橋が見えます。
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旧東海道に戻りました。
かつて琵琶湖の南側には膳所(ぜぜ)藩があり、
代々譜代大名が治めていました。
ここはその膳所城の勢多総門跡。
個人のお宅の御玄関先に佇んでいました。
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総門跡を過ぎるとかつての城下町になるのでしょうか。
城下町にありがちな道をクネクネ曲がりながら進みます。
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大津の街並みは住宅街、商店街になっていますが、
歴史を感じる建物も多く残っています。
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右から正面の道に曲がって歩きます。
城下町ならではの曲がり道です。
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雨が上がった街道筋のお宅では大掃除の光景が見られました。
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こちらは膳所城の北総門跡です。
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街道筋にある義仲寺に来ました。
ここには、木曽義仲と松尾芭蕉の墓所があります。
両所のお墓を参拝しました。
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更に進むと滋賀県庁が見えてきます。
昭和14年建築の建物です。
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滋賀県庁から更に進むと、
現在と昔が入り混じったような商店街を歩きます。
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ここは、大津宿の札の辻付近です。
ここで東海道と越前国に至る北国街道に分かれます。
京阪京津線の電車が走っていきます。
ここでは路面電車になるのですね。
大津宿の本陣はこの辺りにあったそうです。
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今回も写真点数が多く、1ページに収まりません。
この続きは、後編をごらんくださいませ。
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