ここは、ご存知お江戸日本橋。
天気は日本晴れとはいきませんが、春らしい薄曇りです。
それでは出発します。
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広重の「日本橋」には、天秤棒を担いだ魚売りが登場します。
当時は日本橋の脇に魚河岸があったそうです。
今では橋の脇に記念碑が建てられています。
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国道15号線を西に向って出発です。
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まずは、ポピーの咲く舗道を歩きます。
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ただ今、京橋を歩いています。
今ではその名残りしかありませんが、
当時は日本橋を発って最初に渡る橋が京橋であったそうです。
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銀座を歩いています。
江戸時代には、ここで銀貨を鋳造していました。
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銀座の街並みを歩いています。
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銀座の柳です。
明治時代にはこの通りいっぱいに柳が植えられていたそうです。
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品川に近づいてきました。
その昔、この辺一帯は海だったのでしょう。
川には釣り船や屋形船が船体を休めています。
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ただ今、港区芝を快適に歩行中。
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JR田町駅近くで見つけました。
歴史を感じます。
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国道15号線(第一京浜)です。
もうすぐ、品川です。
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品川駅を過ぎると京浜急行が八ッ山鉄橋を渡ります。
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京浜急行の北品川駅前の踏切を過ぎると旧東海道の街並みに入ります。
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北品川の商店会でマップをいただきました。
これを見ながら品川宿を散策します。
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品川の旧東海道は生活色溢れる商店街になっています。
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こんなお休み処もあります。
お店の中では駄菓子などが売られていました。
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当時は、品川宿のすぐ横は海だったそうです。
波を避けるための石積みが今も残っています。
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品川宿の公園で昼食です。
品川の地ビールもお供につけて…ビールがウマイ ! !
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旧東海道は鮫洲の商店街を通ります。
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こちらは大森の商店街です。
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当時、大森地区は海苔の養殖が盛んであったとか。
そのときの海苔の買い付け人の名前が、大手海苔メーカーの社名になっているそうです。
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ここは、大田区蒲田の国道15号線です。
この道の先には多摩川が流れています。
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多摩川(六郷川)に到着しました。
広重の「川崎」ではここからの渡し舟の風景が描かれています。
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多摩川に架かる六郷橋を渡り川崎に入ります。
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六郷川の渡し舟の説明です。
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川崎は長十郎梨の発祥地でもあります。
この直後、空に広がる暗雲から雷雨が降り始めました。
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川崎の旧街道を歩きます。
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雨の降る川崎の繁華街を歩いています。
ここも旧街道です。
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雨が止みました。
まもなく鶴見川に差しかかります。
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横浜市に入り、鶴見川手前に建てられた一里塚跡を見学します。
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鶴見川橋を渡ります。
この橋は、以前の鶴見川 I ウオークでも登場しました。
夕暮れ近く、西の空が明るくなってきました。
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京急鶴見駅前を歩いています。
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ここは、鶴見の生麦魚河岸通りです。
海産物関係のお店がたくさん並んでいます。
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あの生麦事件の発生現場もこの通りにあります。
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夕焼けです。
一瞬、街がオレンジ色に染まります。
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国道15号線に出ました。
暮れなずむ大通りを歩いています。
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ここは、JR東神奈川駅近く。
すっかり日が暮れてしまいました。
もうすぐ神奈川宿に到着します。
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神奈川駅近くにある神奈川宿の本陣跡に到着しました。
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ここには、このような説明文が設置されています。
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ここは、神奈川宿のJRと京浜急行の線路に架かる青木橋です。
本日の歩き旅はここまで。
明日は、ここ青木橋からスタートします。
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