2014年4月13日  第16回ふくしま吾妻荒川花見山ツーデーマーチ 第2日目 荒川桜づつみ・霞堤コース 20km



今回は、東北は福島県に遠征してまいりました。
この時期の福島県は、何といっても桜をはじめとする花々が主役です。
花見山をはじめ、各所で桜の花を楽しむことができます。
実は、一昨夜から福島県に入っておりまして、
昨日は第1日目の花見山などを巡るコースだったのですが、
ただ今、膝を故障しておりまして、ウオークで花見山は辛いので参加を断念して、
比較的平たんなコースである2日目の20km(認定24km)に参加しました。
今回のコースは、阿武隈川の支流である荒川を上流に歩いて、戻ってくるものです。
横浜では、すでに散ってしまった桜もこちらでは満開。
そして、頂に雪を残した山々を観ながらのウオークは、時間と距離を忘れてさせてくれます。
また、昨日、プライベートで散策した花見山も百花繚乱の美しさでした。
そんなウオークの風景をご覧くださいませ。





駅前のホテルから福島駅にやって来ました。
ここからスタート会場である福島県庁に歩いて向かいます。





福島駅前には、ご覧のような花時計があります。
これは花見山をイメージしたものでしょうか。





福島県庁前のスタート会場にやってまいりました。
ここでスタッフに1枚撮っていただきました。
今はこんな長袖姿ですが、スタートした時には半袖姿になっています。
とても天気の良い福島の朝です。





福島県庁舎前の広場で20kmコースの出発式が始まりました。





そして、檄ならぬ「がんばろうコール」でスタートします。



 


さあ、スタートしました。
まずは、福島県庁の裏手を流れる阿武隈川沿いを歩いていきます。





阿武隈川をその支流である荒川に向かって歩いていきます。
右手の桜が満開です。





阿武隈川の河川敷を見ると、別のウオーキング大会が始まろうとしています。
「ふくしま花ウォーク」と書かれた幟が見えますね。





歩道橋を渡り、荒川に向かう途中で、頂に雪が残る山が見えてきました。
これは吾妻連峰の山々です。
これからのコースでも、この山々が眼前にそびえる風景が飛び込んできますよ。





そして、下を見るとスタッフが旗を振ってくれています。
私もいろいろな大会に参加していますが、
こんな風に送り出していただく大会は初めてです。
行ってきます!





更にアップでもう一枚撮ってみました。





コースは、荒川の土手道に入りました。
これから、この道をひたすらに荒川の上流に向かって歩いていきます。



 


20kmコースの参加者たちが荒川沿いを歩いていきます。





おっ、満開の桜を発見しました。
でも、桜が堪能できる場所はもう少し先にあるのです。





はるか前方に雪の残る山々が見えています。
左が安達太良山、右が吾妻連峰だそうです。



 


そして、当地の桜の名所、桜づつみ公園にやって来ました。
満開の桜並木が続いています。





桜並木を歩く前に、桜と雪山を撮ってみました。



 


桜づつみ公園の中を歩いていきます。
満開の桜がきれいですね。



 


すみません。しばらく桜の風景が続きます。
桜に感動して写真を撮りまくってしまいました。





歩き始めて4kmほどですが、
マットを敷いてお花見がしたくなってきました(笑)





時間的に早いせいかもしれませんが、
お花見の人が見えないのはなぜでしょう。





そろそろ桜並木ともお別れです。
地元横浜でもこんなに桜を堪能したことはありません。
今日は、とてもよい体験ができました。





さあ、これからは正面にそびえる雪山を観ながらのウオークになります。



 


コースの横に流れる荒川の風景です。
ずいぶんと川の様子が変わってきました。





すみません。同じような写真が続きますが、
私の中では甲乙つけがたいものがありまして、
撮りまくった写真をたくさんアップしていきます。





暖かい陽気の中、青空と雪山の風景は格別です。
夢中になって時間と距離を忘れてしまいます。





本当は、雪山はもう少し小さく見えるのですが、
望遠モードで遠景を大きくしています。
私の心の中には、この大きさで迫ってきていますよ。





土手道のすぐ横に荒川の本流から分岐された水が流れています。





膝が痛いと言いながら、けっこうなスピードで歩いている私は…
このあとがいろいろ怖いです(冷や汗)





ちょっと小休止です。
荒川の水面に近づいてみました。





写真の吾妻連峰やや左の雪の禿げた山(吾妻小富士)の斜面にご注目。
頂のすぐ下の残雪がうさぎの形に見えませんか。
当地では、これを「雪うさぎ」と呼んでいます。
これが見えると、雪融けということで、春がやってくるそうです。





そろそろ雪山と荒川の風景ともお別れです。
コースは、正面の橋を渡って、下流方向に変わります。





20kmコースは、この荒川橋を渡って下流方向にコースをとります。
30kmコースもここまでは同じですが、
もう少し上流まで歩いてから、川の反対側を折り返してきます。
私が以前歩いたコースになります。





荒川橋から荒川の上流方向を見ています。
荒川の姿も清流のように変わってきました。





コースは、あづま総合運動公園沿いの舗道に変わりました。
こちらにも桜が植えられていますが、ほとんど咲いていません。
ここは荒川の上流側になりますので、
標高の違いなのでしょうか、開花はこれからのようです。





運動公園に隣接する民家園にやって来ました。





民家の内部はこのようになっています。
障子と畳の室内が懐かしさを感じさせてくれます。





民家園でチェックポイント発見です。





運動公園に隣接する広場が昼食ポイントです。
さあ、昼食にしましょう。





さあ、桜の下に座って昼食です。
予約していたお弁当と豚汁のおもてなしをいただきました。
とてもおいしい豚汁でした。
ありがとうございました。





昼食休憩が終わり再スタートです。
満開ではありませんが、桜並木を歩いていきます。





コースは、ここで左折します。
国道115号線、通称フルーツラインを歩きます。





フルーツラインを歩いています。





フルーツラインを右折して、福島市街へと歩いていきます。





福島市街に向けて歩いています。





コースは、せせらぎの小径に入りました。
こちらも桜はこれからのようです。





コースは畑の中に入りました。
視界が広いですね。





左右に広がるりんご畑を見ながら歩いていきます。





コースは終盤。
住宅地を歩いています。
木蓮の花がきれいです。





市街地に入ると桜の咲き具合が違いますね。





1時間前にスタートした30kmコースのグループが追い抜いていきます。





福島駅の西側を歩いています。
ゴールはもうすぐです。



 


福島県庁の対面に位置する福島第一小学校に到着しました。
ここがゴール会場になります。





さあ、ゴールゲートをくぐってゴールです。
風光明美でとても楽しいウオークになりました。
スタッフの皆様、ありがとうございました。





ここからは、上記レポートの前日に歩いた花見山散策のレポートをお伝えします。
福島駅からとことこ歩いて阿武隈川沿いに歩いていきます。
福島駅から花見山までは直通バスや観光タクシーも出ていますが、
私はのんびりと徒歩で向かいます。





上記のレポートでもお伝えしましたが、
市街地の桜は満開になっています。
花見山の花々はどうなっているでしょうか。





花見山がある花見山公園にやって来ました。
これから公園内を散策します。





まだ公園の入り口付近なのですが、
早くも黄色い花が大人気で、大勢の人が記念写真を撮っていました。





そして、少し進むとご覧の風景に変わります。





白い花と黄色の花に挟まれた道を進んでいきます。





小高い丘の方に目を向けると幻想的な風景が広がります。





更に進むと息をのむ風景に変わります。
花というより様々な色の煙が湧き立つようです。
これはすごい…





上記の写真を少し左側から撮ってみました。
アングルを変えると花々の表情も変わって見えます。





これから花見山を登ります。
登山道というより散策路ですが、見物客で軽く渋滞しています。
この散策路にもいろいろな花が続きます。





散策路を少し登った所から周囲の風景を撮ってみました。
一面花で埋め尽くされています。



 


こちらは黄色い花ですね。



 


花見山の山肌にもご覧の花たちが咲いています。



 

ここが散策路の頂上になります。



 

これから、ゆっくり下山します。
桃色の花が見物客の足を止めています。



 

膝を故障しているときに一番怖いのが下り坂なのですが、
下山コースは写真を撮る人たちで渋滞しています。
これならゆっくり歩くことができますね(ひと安心)



 

公園の出口に付近には桃色と白い花が咲いていました。
これは木の形から梅でしょうか。

花見山の風景はいかがでしたでしょうか。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。