2005年9月17日(土) 三浦半島南側おまけウオーク(プライベートウオーキング)


三浦半島ウオークで唯一歩いていない海岸線を歩きたいと思い、
前回ゴールの城ヶ島の手前から油壺に至るショートコースを歩いてきました。
距離的も7kmに満たない超ショート&観光ウオークで、
「これがウオークか ! ! 」とお叱りを受けそうですが、
この一連のウオークの「せっかくウオーク」ならぬ「おまけウオーク」として
ご覧いただければ幸いです。




ここは、対岸に城ヶ島を望む三崎港です。今日は、ここからスタートします。





三崎港を歩いています。





三崎は、鮪で有名なところ。
明石と言えば「鯛」ですが、三崎と言えば「鮪」と言われるくらいこちらでは有名です。





豪快な鮪のかぶと焼きも三崎が発祥とか。一度食べてみたいものです。





三崎港付近をうろうろしています。
今が旬の秋刀魚。開き干しになっています。





ちょうどお昼どき。私も名物の鮪で舌鼓。





お腹もいっぱいになってウオーク再開です。
ここは、三崎の海外地区。岩礁が特徴的な海岸を横目に歩いていきます。





青い空に白い雲。陽射しは強いですが、吹く風は秋の装い。
涼しく快適に歩いています。





諸磯湾に来ました。静かな湾内にヨットが並びます。
右側の岬を越えると油壺に到着します。





油壺湾のヨットハーバーに到着。油壺湾は入り江になっているので、とても穏やかです。





油壺の荒井浜に向う道沿いに、「外海は荒れてゐて月の油壺」と刻まれた田辺大愚の句碑があります。
入り江になっている油壺湾の特徴をよくとらえていますね。





雑木林の切れ目から撮ってみました。
左上は諸磯湾、左横に進むと油壺湾になります。





荒井浜海岸に到着しました。
ここで私のウオークは終了ですが、せっかくですから観光を楽しむことにします。
ここから観光船に乗って城ヶ島に戻ります。





観光船が走り始めました。
肌に伝わる風がとても気持ちいいです。





速いもので10分ほどで城ヶ島に到着してしまいました。
でも観光船なので、これから城ヶ島を一周するんですよ。





船上から三崎港が見えます。
鮪漁は正面に見えるような大型漁船団で漁をします。
このレポートの1枚目の写真は、右側の船の船尾辺りから撮ったものなんですよ。





船は城ヶ島大橋をくぐります。
この船ではカモメに餌付けができます。
写真左下に注目。これが船内で売られているカモメの餌。
実は、かっ○゜えびせんだったりします。





カモメが寄ってきました。





船は城ヶ島東端の安房崎を廻り、南側へと進みます。





随分とカモメが寄ってきました。
正面右側に見える2本の白い風車は、
先日の南側ウオークで立ち寄った宮川公園の風力発電機でしょうか。





激突寸前 ! ? お客さんの投げた餌に2羽同時に食らいつきました。
写真左上ですが、わかりますか?




船は城ヶ島の南側を進みます。
三崎寄りの北側とは違う風景です。切り立った断崖が続きます。





最後になりました。
乱舞するカモメたちをご覧に入れて、このレポートの締めといたします。
今回は、ウオークとしては大して歩いてはおりませんが、
海を見ながらレジャーを楽しみ、のんびりと一日を過ごしてまいりました。
つたないレポートでありましたが、いかがだったでしょうか。